出版社内容情報
「職業に貴賎はないというけれど,生き方には貴賎がありますねェ」モノをつくる職人さんたちならではの知恵に満ちた言葉の数々を軸に,対談・インタビュー,そして講演録などで構成する紙上バラエティ.『大往生』『二度目の大往生』に続く,ご存じ永六輔ワールド第3弾.著者いわく,「僕はこれを一番書きたかった」.
内容説明
「職業に貴賎はないと思うけど、生き方に貴賎がありますねェ」―モノをつくる職人さんたちだからこそ言える知恵に満ちた言葉の数々。そして、対談・インタビュー、講演録などで構成する紙上バラエティ。『大往生』『二度目の大往生』に続く、ご存じ永六輔ワールド第三弾。著者いわく、「僕はこれを一番書きたかった」。
目次
1 語る―「生き方には貴賎がありますねェ」
2 怒る・叱る―「怒ってなきゃダメだよ、年寄りは」
3 つきあう―「必要なものは高くても買うのが買物です」
4 訪ねる―「使い込んでこそ美しい」
5 受け継ぐ―「職人大学学生諸君!」
著者等紹介
永六輔[エイロクスケ]
1933年、東京浅草に生まれる。本名、永孝雄。早稲田大学文学部在学中より、ラジオ番組や始まったばかりのテレビ番組の構成にかかわる。放送作家、作詞家、司会者、語り手、歌手などとして、多方面に活躍
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