出版社内容情報
数百万人もの日本人が使っているインターネット.世界中の最新情報を入手したり,ホームページで自ら発信したり,その利用法は多彩である.さらにイントラネットやホームバンキングが進む一方で,セキュリティと倫理問題も表面化している.インターネットでいま何ができるのか,自在に安全に使いこなす方法と展望をしめす.
内容説明
数百万人の日本人が使っているインターネット。世界中の最新情報を入手したり、ホームページで自ら発信したり、その利用法は多彩である。さらにイントラネットやホームバンキングが進む一方で、セキュリティと倫理問題も表面化している。インターネットでいま何ができるのか、自在に安全に使いこなす方法と近未来の展望をしめす。
目次
1 インターネットで何ができるか
2 電子メールの世界
3 インターネット・プロトコル
4 ドメイン名とTCP
5 パソコン端末と回線接続
6 インターネット用のソフトウェア
7 趣味のホームページづくり
8 職場のインターネット
9 インターネットの安全性
10 インターネットの将来
著者等紹介
石田晴久[イシダハルヒサ]
1936年台湾に生まれる。1959年東京大学理学部物理学科卒業。1964年アイオワ州立大学大学院博士課程修了。現在、多摩美術大学教授、慶応義塾大学教授、(株)アスキー顧問、東京大学名誉教授。専攻は情報科学
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
64
略語集がうれしい。コンピュータ業界では、略号が多く、なおかつ同じ文字で、2つ以上の意味の違いがあることがしばしばだから。 初心者にはこれは難しいので、インタネットの専門家になる人最初に読む本だという程度でどうでしょう。岩波新書一覧 http://bit.ly/12LkZWe2012/07/13
takao
3
ふむ2024/03/10
OHKINA
2
インターネットの基礎の原理を学ぶのに最適。ただし情報が古いのであくまで「基礎の入門書」として読むのを薦める。2009/10/22