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岩波新書
水族館のはなし

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  • サイズ 新書判/ページ数 200p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784004305750
  • NDC分類 480.76
  • Cコード C0245

出版社内容情報

楽しいイルカのショー,かわいらしいラッコ,色とりどりの魚たち…水族館は世界の海が探検できるワンダーランドだ.また分類研究や希少種保護などの大切な活動もある.水族館の歴史から現在,今後のあり方までを語る.

内容説明

楽しいイルカのショー、かわいらしいペンギン、ラッコ、北の海の力強い魚群や南の海の色とりどりの魚たち、神秘的なクラゲ…水族館は居ながらにして世界中の海の中が探検できるワンダーランドだ。また多種多様な水の生物の分類研究や希少種の保護など、数多くの大切な活動もある。水族館の歴史から現在、これからのあり方までを語る。

目次

第1部 水族館―誕生から現在まで(水族館の誕生;水族館とアカデミズム;世界の水族館はいま;日本の水族館の歴史)
第2部 水族館の役割(水族館の役割と展示の方法;飼育の挑戦;水族館のイルカたち;マリン・マンマルズ―海獣類;ヨウスコウカワイルカの保護活動;少なくなった日本産の淡水魚)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

297
水族館というものの誕生の歴史から掘り起こした1冊。やや古い本だが興味深く読めた。2016/11/19

かずら

1
水族館のはなし……なんだけれどもちょっと調べれば分かりそうなことばかりで、タイトルから読者の期待するところである裏話はなかった。せめて書くテーマを絞って、それについて丁寧に書いてくれればそれなりにためになったと思う。散漫でとかく内容が薄い本だった。2013/01/06

kozawa

1
現在では新江ノ島水族館とアクア・トトぎふの館長を兼ねている著者の水族館話本。1998年の本だけど十分面白いのでは。2012/06/30

昭和子

1
意外に水族館の歴史は浅い。飼育・経営の苦労が記されながらも、内容は薄味の印象。2011/09/11

サメ社会学者Ricky

0
本当に「水族館のはなし」が書いてある本。スラスラ読めるので水族館の歴史とか展示の発展や飼育を成功させてきた事例などをざっくり読みたいときにおすすめ。2017/09/26

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