出版社内容情報
いろんな動物が順々に「こんにちは」そして「ばいばい」と手をふります。心地よいくり返しが、動物たちとの親近感を深めます。 1才から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
173
こんにちはとばいばいを繰り返していろんな生き物が言う絵本。とてもわかりやすく興味を持ってた。2019/10/20
Kawai Hideki
70
娘チョイス。いろんな動物が「こんにちは」するが、次の瞬間にはすぐに「ばいばい」する、人の世の出会いの儚さを体現する絵本。娘はどちらかというと、「ばいばい」の方が得意。すれ違う電車や走り去るバスにバイバイはできるが、誰かと公園で会ったり、道ばたでおばあちゃんに話しかけられても「こんにちは」は言えない。苦手分野を克服するよりは、得意分野を伸ばせば良い方針なので、これからもバイバイに磨きをかけて行って欲しい。2015/05/03
Kawai Hideki
67
娘リクエストで再読。相変わらずものすごいスピードで出会いと別れを繰り返す絵本。一期一会。2015/08/23
くぅ
38
ばいばいは日を増すごとに上手くなっている息子。最近はこんにちはも覚えつつあるのか「こんにちは」と言ってお辞儀をする私を見るととっても楽しそうなんです。そしてこの絵本は「こんにちは」と「ばいばい」が交互に出てくるので、読み聞かせるうちにどんどん嬉しそうに目を活きいきさせていきました。何事も楽しく覚えてほしい、そして挨拶やお礼、ごめんねはちゃんと言える子に育ってほしいなぁ…と思いつつレビューを書いてます。（1歳2ヶ月）2018/07/20
鈴
26
次男に病院の待合室にて。「じゃあじゃあびりびり」の作家さん。まだ数少ない通じる言葉のひとつが「バイバイ」なので、読み始めからハイテンション。「こんにちは」と動物が出てきたらニコニコ笑いだし、「ばいばい」と言ったら、ちょっと照れたように手をふりだした。2016/01/08
