出版社内容情報
世界一わるいぼうやのイタズラで、家の中はめちゃくちゃ! きれいな水彩とインクで、怪獣一家をユーモアいっぱいに描きます。 4才から
内容説明
ちやほやされる赤ちゃんと、やっかむ上の子。この普遍的なテーマをハッチンス流にぴりりとスパイスをきかせて料理した、いってみればエスニック風の絵本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソルティ
149
子供No.3チョイス。いくら小さい子とはいえ、こんなことされたら母はブチ切れちゃいます。虐待しかねませーん。こんなことにならないように早めに阻止しないと。イタズラはしていい所だけでお願いします!2019/07/12
みっくす
34
11か月の弟がいたずらかいじゅう化していて、しょっちゅうキレている6歳兄に。寛大なおばあちゃんを見習いたい。2017/01/17
えり
27
かいじゅうの世界では、“悪い子”ほど褒められます。だからこの本に出てくるぼうやのイタズラは、もう凄まじいったら!そんなぼうやを見ておばあちゃんは「こんなことも出来るようになったのね」と嬉しそう。その気持ち、人間世界でも少し見習ったら子供の酷いイタズラも大きな心で許せるのかも・・・と一瞬思ったけど、さすがにここまでされたら怒り爆発するわっっ!(笑)2014/03/23
たーちゃん
23
いたずらっこの怪獣の男の子。いたずらが過ぎますねー。私が「あらあらこんなに」と言うと息子は「大丈夫だよ。拭けばいいんだからー」と(笑)2021/10/12
けんちゃん
13
ハッチンスのいたずらかいじゅうシリーズ。目も当てられないいたずら、でもやればやるほど褒められるかいじゅうの世界、いいんだか、悪いんだか…おばあちゃんの前向きすぎる言葉にちょっと引いてしまいました。2012/01/18