花失せては面白からず―山田教授の生き方・考え方

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花失せては面白からず―山田教授の生き方・考え方

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  • サイズ B6判/ページ数 213p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784048729406
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0093

内容説明

人間を透徹した眼で捉える著者が、敬愛してやまぬ経済学者。静かでエキサイティング、会うたびに新鮮なその人柄を描き、考え方を紹介する。

目次

第1章 生涯を決めたひと
第2章 静謐のひとに激動の世
第3章 二人ゼミナール(アームチェア・エコノミストの二種;資本主義と社会主義;合意を求めて)
第4章 引退後も「おや」の連続
第5章 花失せては面白からず

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Ryan

2
価値のみならず事実にも程度の差はあれ揺らぎがあると思うけど、価値は多数決で決められず議論しながら進化する、と言うのは心に残った。しかし、難しい本だった…2019/05/16

クーちゃん

2
学生時代の恩師をこれほどまでに慕い、以後、老境に至るまで交わることが出来た城山三郎がうらやましかったです。もちろんこれは、師の教えや人柄だけではなく、著者自身の学問に対する真摯な姿勢があったからだと思います。 城山三郎の小説には経営者や組織のリーダーが多く登場しますが、その核となる原点が少し理解できた気がします。2012/02/03

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