- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > 教養
- > 講談社ブルーバックス
出版社内容情報
【内容紹介】
教養としての推計学的考え方!
《決定の理論》合理的判断への道すじ
《カンと経験》当てになるかどうか?
《品質管理》無駄を出さない方法
《比較と判定》とちらが上か?
《原因と結果》本当に薬がきいたのか?
《世論調査》正しい結果を出すには?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
魚京童!
19
推計なんだけどさ、アマゾンに登録がなくなったら、読書メータの記録も一緒になくなるってことがあるのかな。それとも本を登録した人が退会したらその本はなくなるってことになるのかな。その辺が考証が待たれるよね。古い本で、古い本であるだけなんだけど、私は何がしたいんだろうね。コーヒーを入れて、コーヒーを飲む。なんでだろうね。頭がさえた気になれる。アルコールとはまた違った感覚になれる。それはそれで酔ってるんだよね。朝からコーヒーはよくて、アルコールはダメなのはなんでだろうね。でもこの辺に解決策がありそうだ。2020/02/14
RingWondeRing
3
p161“砂糖の消費量と酒の消費量の間に高い相関係数が得られたとしても、それは単に消費水準の向上と言うことを通じて、間接的につながっているに過ぎない。単に相関係数が大きいからといって、酒類会社が砂糖の宣伝を行ったとすれば、ナンセンスであることは言うまでもない”ほんとこれ。相関と因果をわざと混同してくる輩に騙されないようにしなきゃ。p212の「行動の立場」「理解と判断の立場」の二者の話。前者は研究にあたって統計の力で研究を進めるべし。後者は経営者または個々人が統計の知識ないゆえ騙されてはいけないよね。良書。2018/04/03
hori-chan
3
先輩が貸してくれた良書。今習っている統計の授業の先生もこんな感じの説明してくれているな。難しい数式を排除して、具体的な事象をエピソードとして挟んでくれているのが良いのだろう。買って手元においておこう。2016/06/24
Tomohiro_Y
2
統計の使い方を分かりやすく書いてくれている本。学生のときに習ったあんな公式やあの定理はこんな風に使うんだと目からうろこでした。1968年の初版から読み続けられてるのも納得ですw2015/10/12
さつき
2
大学で学ぶ統計ってこんなに薄っぺらいんだなと教えてくれる、ざっくりと広く浅く統計を学ぶ本。高校生から読めるいい本です。2014/09/16