ブルーバックス<br> 図説・電流とはなにか―電気の本質をさぐる

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図説・電流とはなにか―電気の本質をさぐる

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  • サイズ 新書判/ページ数 218,/高さ 18X12cm
  • 商品コード 9784061328051
  • NDC分類 427.4
  • Cコード C0242

内容説明

電気の話の行きつくところは、いつも「電流とはなにか」です。電気と磁気に関する現象の根元には、電荷がありますが、モーターの回転や電磁波の発生などに直接結びついているのは電流です。そのため、キーポイントの〈電流〉を正確に理解することが重要。しかし、電流は目に見えません。そこで、電流のイメージを鮮明にするため多くの図を効果的に利用し、やさしくわかりやすく記述した。

目次

電気の根源―電荷(電荷とはなにか;摩擦電気;クーロンの法則;万有引力とクーロン力;電気力線;電位の山;コンデンサ)
電荷の移動―電流(電池;オームの法則;金属の抵抗;電流の種類;電流の意味するもの;電気回路;電気のエネルギー)
磁石の本質―電流(磁石にはどのような力が働くか;電流と磁界の関係;電流の間に働く力;磁界の実例;磁界中を流れる電流に働く力)
電気の発生―時間とともに変化する電流(電流の大きさが変化すると;磁界が変化すると;遠隔作用と近接作用;送電線のどこを電力は伝わるか;発電機が発生する電圧波形)
身近な電流―交流電流(なぜ交流か;直流と交流;変圧器の働き;近接作用によってきまる送電線上の波形;波形は光速で伝わる;電磁波はどのように発生するか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Matsui Kazuhiro

1
著者が定めた前提からどんどん進めてる感じが統一されてて読みやすいなーって印象 #852013/06/02

たぬき

1
ちょと しびれてみました2012/07/01

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