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内容説明
「素粒子の物理学」「深層心理学」「東洋哲学」の接点が謎を解く鍵だ。
目次
第1章 オカルトもサイエンスになる
第2章 透視とテレパシー
第3章 「気」と呼ばれる未知のエネルギー
第4章 気功法の謎
第5章 胎動するニューサイエンス
第6章 深層心理学からのアプローチ
第7章 「気」の正体をつかみかけた男
第8章 社会が超能力を抑圧する!レ第9章 究極の「悟り」の社会
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろ☆
19
D博士という形で、科学的に超能力や気功を面白、おかしく。1993年の本なので、オカルト的な感じ。2016/04/08
あっきー
15
⭐3 ソニー技術者だった著者が超常現象と関わることになった経緯を語る、江戸時代は気功法を操る武芸者や医療者など超能力者が珍しくなかったし、その時代からの禅や東洋思想が心のコントロールの面でカウンターカルチャー運動で再注目されてきた、この本はチョット古いがユングの深層心理、ボームの暗在系物理学、ニューサイエンスなど登場する人達を順次追いかけていきたい2021/07/16
takao
3
ふむ2024/04/23
shu
1
「超能力」について、科学的な視点から論じる一冊。 超能力を題材にした研究を、その研究者が直面した社会的な困難も含めて紹介されていて面白かった。 「超能力なんてうさんくさい」と思っている人にぜひおすすめしたい一冊。2020/08/01
mat
1
科学的な角度からの解説で今までの本と重ねるとより理解が深まる気がする。2016/04/10