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内容説明
登校拒否の児に対し、親も教師も「この子は一体どうしたんだろうか」と思うでしょう。「この子に何が起こったんだろう?」と…。けれども“原因”は子どもにあるのでしょうか。また、母親自身でしょうか、先生の言動でしょうか…。それとも社会?あるいはどれでもないのでしょうか?登校拒否の現場から、その姿を描きつつ教える、登校拒否への対応を考える1冊。
目次
第1章 登校拒否の一般的特徴
第2章 中学生の事例から学ぶ―青春期前期の登校拒否
第3章 高校生の事例から学ぶ―青春期中・後期の登校拒否
第4章 「お母さん、私の気持ちを理解できますか?」
第5章 登校拒否をめぐる落とし穴