講談社学術文庫<br> 源氏物語 〈16〉 - 全現代語訳 橋姫・椎本

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講談社学術文庫
源氏物語 〈16〉 - 全現代語訳 橋姫・椎本

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  • サイズ 文庫判/ページ数 145p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784061582316
  • NDC分類 913.36

出版社内容情報

【内容紹介】
源氏物語第三部中、「宇治十帖」と呼ばれる発端「橋姫」「椎本」を収める。源氏の異母弟八宮は、落魄の身を俗聖(ぞくひじり)と噂されながら宇治山荘に姫君(大君と中君)と隠棲していた。薫は八宮の道心に惹かれ山荘を訪れるようになったが、はからずもそこで昔柏木に仕えた弁君から出生の秘密を告げられ、実父が柏木であることを知り愕然とする。当代の貴公子匂宮と薫と、故宮の忘れ形見となった姫君たちとの出合いから物語は正に始るのである。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

skydog

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この巻には、「橋姫」、「椎本」がおさめられており、いよいよ宇治十帖がスタートする。 薫、匂宮が中心となり、八の宮の娘、大君と中の君をめぐる内容となっていく。2015/06/03

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