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講談社学術文庫
パリ点描

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  • サイズ 文庫判/ページ数 421p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784061595934
  • NDC分類 302.35
  • Cコード C0120

内容説明

知的で革命的な芸術運動、シュールレアリスムの最盛期。一九三〇年前後、喧噪渦巻く華の都、パリ。そこには、ジョイス、コクトー、ラヴェル、そしてピカソがいた。馴染みの人々の消息、また、文学・演劇・舞踏会の様子から政治問題やスキャンダルまで、パリを彩る出来事を満載。パリを愛した『ニューヨーカー』の女性特派員が、明快でエレガント、やや辛辣な筆致で綴るパリ便り。

目次

ジョセフィン・ベーカー
トリスタン・ツァラ
料理
アナトール・フランス
アンリ・ルソー
ブリヤ=サヴァランとセヴィニェ侯爵夫人
モーリス・ロスタン
ヴィクトル・ユゴーへのラブレター
スタイン兄妹
美術界〔ほか〕

著者等紹介

フラナー,ジャネット[フラナー,ジャネット][Flanner,Janet]
1892年、インディアナポリスに、クエーカー教徒の子として生まれる。シカゴ大学を卒業後、1921年に初めてパリの土を踏み、以降パリを拠点にジャーナリストとして活躍。1925年、『ニューヨーカー』創刊と同時に、「ジュネ」のペンネームのもと、同誌に隔週で『パリ便り』の連載を開始。An American in Parisのほか、コレットの翻訳も手がける。1978年死去

吉岡晶子[ヨシオカアキコ]
1965年、東京外国語大学英米学科卒。翻訳家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

gaku

1
著者がノっていると、その回のエッセーがやたら長くなる不思議なもの。これって雑誌に載っていたらしいのですが、そういうことって可能なのでしょうか?面白いです。オススメ!2009/03/07

i-CHIHIRO

0
お気に入りレベル★★★☆☆2018/10/22

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