内容説明
「ねえ、だれがこどもをつくるの?」小さなこどもからこうきかれたら、どう答えますか?「まが早い」?いえ、決してそんなことはありません。興味本位でなく、純粋に男と女の違いに関心をもっている幼い時に、話してあげるのがいいのです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
舟江
6
ドイツの絵本。どんなオチがあるのか期待しながら、読み進めましたが、なんとなんと、正統派の作品でした。 思春期になって教えるよりは、それ以前に教えた方が良いのかもしれません。 ちなみに、ドイツでは、ベストセラーだったそうです。2020/09/16
のん@絵本童話専門
1
『おばけリンゴ』のヤーノシュさんによる、性教育の絵本。「思春期になる前」に「親から」教えるべきとは聞きますので、性教育の絵本はちょこちょこ読んでいます。うーん!こちらはすごくダイレクトな性教育の絵本ですね、子どもに読むのはまだ勇気が出ないかも…しかしただ理論的に教えるだけではなく、愛する気持ちについて言及してくれています。そこのところ大事だなと思う。2022/02/07