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内容説明
戦後最大の発明=日本語ワープロ。1978年に630万円で登場したこのツールは、またたく間に価格を下げ、日本人の言語生活をがらりと変えた。85年頃からはパソコンの世界にも普及している。しかし、その影響力の大きさに比して、意外なほど誤解が多く、あまり使いこなされてはいない。本書は、ワープロユーザーなら誰もが抱く疑問にQ&A方式でわかりやすく答えながら、その技術と歩み、将来の見通しについて解説したものである。
目次
第1章 ワープロと漢字の不思議
第2章 売場に並ぶワープロの不思議
第3章 使い始めたワープロの不思議
第4章 文書データと印刷の不思議
第5章 ワープロのハードウェアの不思議
第6章 ワープロの今後についての不思議