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内容説明
健康ブームの陰で増える“使い過ぎ症候群”。健康に対する関心が高まるとともに、フィットネススタジオや市民マラソンが花盛り。しかしその一方で、運動のし過ぎで、肘や膝を傷めたり、疲労骨折したりする“オーバートレーニング症候群”の人が増えている。せっかく健康のためにはじめたスポーツなのに、これでは、過ぎたるは及ばざるよりなお悪い結果になってしまう。そこで、歩く、走る、泳ぐ、打つ、蹴るスポーツごとに、体の仕組みや生理に基づいて、傷めやすい部位とその予防法を解説しよう。
目次
第1章 スポーツ中の突然死と障害
第2章 スポーツで使うエネルギーと水分
第3章 スポーツのための水分と栄養の摂取
第4章 歩く・走るスポーツの障害を防ぐ
第5章 投げる・打つスポーツの障害を防ぐ
第6章 泳ぐ・潜るスポーツの障害を防ぐ
第7章 子どものスポーツ障害を防ぐ
第8章 女性・中高年のスポーツ障害を防ぐ