感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nobody
15
物書きの9割は日本語が下手である。ストレスを避けて毎日新聞記者の本を読んだが、これがとても新聞記者とは思えぬ文章センス。スコットランド・ナショナリズムだけ取り上げて北アイルランドの件はスルーとか、そもそもイギリスはイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの四「地方」に分かれるとしか言わずその所以は説明せず、学校制度も総括的解説をせず、イギリスといえば避けては通れない階級意識についても全く触れておらず、つまりいつもの通りの中公新書の有り様で、イギリスの基礎知識は全く得られない。後半三章などは2020/10/08
讃壽鐵朗
4
精神的、経済的にゆとりのある生活が最高であると2015/10/04
Lily ※amazon不買運動中
1
142p/230pまで。特筆すべき点なし。2015/06/29
駒子
1
「死をタブー化したイギリス人の死生観」、「イギリスの伝統から現れた信念型の政治家サッチャー」、「やせ我慢の精神の英国紳士」など、大変面白い考察でした。2014/04/27
TAC
0
☆x4 94年読了2003/03/31