出版社内容情報
遊びの中での想像豊かなお話から,やがて文字を使った作文,そしてその推敲の過程までを,認知心理学的手法で丹念に追跡し,子どもの認識世界とことばの発達の関係を明らかにする.
内容説明
遊びの中での想像豊かなお話から、やがて文字を使った作文、そしてその推敲の過程までを、認知心理学的手法でたんねんに追跡し、子どもの認識世界とことばの発達の関係を明らかにする。
目次
第1章 なぜ子どもは物語るのか
第2章 物語の創造―幼児期の文章力
第3章 口で物語ることから文字作文へ
第4章 作文産出過程とその発達
第5章 書くこと・考えること