シリーズ人間の発達<br> 子どもの文章―書くこと考えること

シリーズ人間の発達
子どもの文章―書くこと考えること

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  • サイズ B6判/ページ数 240,/高さ 19X14cm
  • 商品コード 9784130131018
  • NDC分類 801.04
  • Cコード C1311

出版社内容情報

遊びの中での想像豊かなお話から,やがて文字を使った作文,そしてその推敲の過程までを,認知心理学的手法で丹念に追跡し,子どもの認識世界とことばの発達の関係を明らかにする.

内容説明

遊びの中での想像豊かなお話から、やがて文字を使った作文、そしてその推敲の過程までを、認知心理学的手法でたんねんに追跡し、子どもの認識世界とことばの発達の関係を明らかにする。

目次

第1章 なぜ子どもは物語るのか
第2章 物語の創造―幼児期の文章力
第3章 口で物語ることから文字作文へ
第4章 作文産出過程とその発達
第5章 書くこと・考えること

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

笠井康平

1
子どもたちが、難しい文章をだんだん読み・書けるようになるまでに、どんな成り行きになりやすいかを確かめた本でありまして、著者が子どもたちと作文のやり取りを交わす日々のなかに、文芸における解釈学や編集技法のエッセンスが詰まっています。2013/05/11

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