感想・レビュー
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Tatsuo Ohtaka
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初版が戦後すぐの1947年で、長く定番として広く読まれてきた名著。特徴的なのは日本の音楽にかなりのページが割かれていることと、西洋音楽史の「古典派の音楽」をバッハからモーツァルトまで、ベートーヴェン以降を「浪漫派の音楽」としていること。こういう区分には異論もあるかもしれないが、挙げている作曲家には目配りがきいていて、内容に過不足はない。読んで損はない。2022/01/06
