出版社内容情報
【解説】
高校数学が不得意なまま,理工系学部へ進学した学生のための微分積分学テキスト。高校から大学へのギャップを埋めるため,読者の基礎知識が数Ⅰ程度でも充分学べるように解説。
【目次】
第1章 1変数関数の微分積分・第2章 2変数関数の微分積分他
目次
第1章 1変数関数の微分積分(1変数関数;1変数関数の微分;1変数関数の積分)
第2章 2変数関数の微分積分(2変数関数;2変数関数の微分;2変数関数の積分)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふ~@豆板醤
28
3。積読整理。大学の時はなぜか数学得意だったー(笑)インテグラルー2017/11/06
まろにしも
7
行き帰りの通勤電車の中で。証明の説明が不十分なところもあるが、仮に十分に説明していただいても消化し切れていないと思う。基本的な部分は丁寧な説明がされていて、例題を解くと分かったような気持ちになれる。線形代数と微分積分の基礎を学んだところで、いざ、DeepLearningへ進もう。2019/03/17
まろにしも
5
全ての問題を順番に解いた。コンパクトにまとまっているので、挫折なく飽きることなく一気に終えることが出来る。線形代数といい、このシリーズは本当にありがたい。2019/12/14
凸凹
2
微分積分の入門書を何冊か購入し、読んでいるが、その中でもこの本は、公式の証明や解法の説明がシンプルで、一番わかりやすかった。2013/04/20
夜桜銀次
1
大学初歩の微分積分(1変数と2変数)の本で、計算できるようになりたい人向け。 高校数Ⅲの内容も含まれるが、数Ⅲ未修の人は高校生向けの講義用参考書(マセマの初めから始めるなど)の方が分かりやすいだろう。 それなりにグラフなども描かれているので、重積分などもイメージしやすいと感じた。 解答の途中計算も省略は少ない方だろう。2022/08/27