フランス革命の光と闇―革命200年記念シンポジウム(1989‐1994年)

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フランス革命の光と闇―革命200年記念シンポジウム(1989‐1994年)

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  • サイズ A5判/ページ数 194,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784326200382
  • NDC分類 235.06
  • Cコード C3022

出版社内容情報

自由・平等・友愛とフランス革命の光は,現実には血みどろの虐殺,破壊,戦争の悲劇と犠牲に満ちた影を持っている。われわれに残してくれた歴史的教訓をその交錯の中に見る。

【目次】

 まえおき
  ―フランス革命2000年記念シンポジウムの6年間
    (1989-1994年)

1990年
 革命祭典の図像
 モンテスキューとフランス革命
 スタンダールと革命

1991年
 ナショナリズムとインターナショナリズム
  ―フランス革命期からナポレオンへ―

1992年
 フランス革命における戦争と平和
  ―1792年を中心に―
 ナポレオン戦争とロシア
  ―トルストイ作『戦争と平和』をめぐって―

1993年
 ルソー、ロベスピエール、テロルとフランス革命

1994年
 フランス革命と独裁

「フランス革命の光と闇」 に学んで
  ―日本国憲法の平和の理念とその実現の仕方について思う

内容説明

自由・平等・友愛と流血・戦争・独裁の光と闇。フランス革命の6年間を多面的に最高の革命史家に学び、新しい人類文化を探る。

目次

1990年(革命祭典の図像;モンテスキューとフランス革命;スタンダールと革命)
1991年(ナショナリズムとインターナショナリズム―フランス革命期からナポレオンへ)
1992年(フランス革命における戦争と平和―一七九二年を中心に;ナポレオン戦争とロシア―トルストイ作『戦争と平和』をめぐって)
1993年(ルソー、ロベスピエール、テロルとフランス革命)
1994年(フランス革命と独裁;「フランス革命の光と闇」に学んで―日本国憲法の平和の理念とその実現の仕方について思う)