内容説明
中世から近代へと移る偉大な転換点、ルネサンスと宗教改革によって、中世の混乱した大いなるざわめきの後にたちあらわれ、劇的な開花を遂げた個人が織りなす、壮大な受難劇。
目次
フィレンツェ
ローマとローマ派
ヴェネツィア
フランコ=フラマン画派
フォンテーヌブロー、ロワール河とヴァロワ王朝
ドイツと宗教改革
著者等紹介
森田義之[モリタヨシユキ]
1948年、神奈川県生まれ。東京芸術大学美術学部芸術学科卒、東京芸術大学大学院美術研究科(西洋美術史専攻)修士課程修了。現在、愛知県立芸術大学教授。専攻、イタリア美術史・都市史
小林もり子[コバヤシモリコ]
1965年、東京都生まれ。東京芸術大学美術学部芸術学科卒、東京芸術大学大学院美術研究科(西洋美術史専攻)修士課程修了。専攻、イタリア・ルネサンス美術史
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