最後の画家たち―20世紀末芸術論

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最後の画家たち―20世紀末芸術論

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  • サイズ A5判/ページ数 257p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784480872494
  • NDC分類 702.06
  • Cコード C0070

出版社内容情報

「性と身体」「自己と分身」「物質と時間」「死と陶酔」の四章にわけて、現代の前衛芸術家十六人を紹介している。その中で一般に知られている名前といったら、ウォーホルと、メイプルソープぐらいのものだろう。写真が沢山入っているから、とりあえずは書店でめくって見るとよい。写真をみて、解説を拾い読みするだけで、前衛芸術はここまできたかとショックを受けるだろう.....。(立花隆『ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術』88頁、より)

内容説明

合理性と機能性をめざし続けたモダニズムは、それとは逆に不穏なゆがみを孕むことになった。20世紀末のアーチストたちの創造の現場に降り立ち、傷つき逸脱していく感受性をたどる異色の芸術論。

目次

第1章 性と身体
第2章 自己と分身
第3章 物質と時間
第4章 死と陶酔