出版社内容情報
マシニングセンタはフライス盤,中ぐり盤,ボール盤などの機能をもち,多種類の加工を自動的に行える工作機械として積極的に現場に導入されている.本書は,現場での有効な活用法を解説.◆項目 マシニングセンタの種類と構成要素 ほか
内容説明
本書では、実際にモノを造るのは人間であること、3次元ないしは2.5次元の世界の加工はアナログよりデジタルが優れている、モノ造り社会が結果責任より方法責任の時代に移行したことなどを念頭に置いて、マシニングセンタの活用方法を順を追って解説した。
目次
第1章 モノ造りの歴史は、人間の歴史
第2章 マシニングセンタの種類と構成要素―百花繚乱時代のマシニングセンタ
第3章 マシニングセンタの加工に適したワークの選び方
第4章 マシニングセンタで加工するための準備作業は多岐にわたる
第5章 NCプログラマーの知的能力の活用
第6章 マシニングセンタの活用で、新しい時代の扉の前へ
第7章 モノ造り社会は、新しい時代にはいった