塩の世界史

塩の世界史

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  • サイズ A5判/ページ数 395p/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784582408034
  • NDC分類 669.02
  • Cコード C0060

内容説明

19世紀までは、生きていく上で不可欠の物質として、人々は懸命に塩を探し、そして作りつづけてきた。現在では、物質文明を支える原料ゆえに、大量の塩が生産されている。文明の誕生以来、塩をめぐってくり広げられた古今東西の営み。

目次

第1部 調理用の塩の時代(どこでも必要なもの;原始的な生産方法;製塩所の経営と構成;技術的改良;調理用の塩の時代をふりかえって)
第2部 化学用の塩の時代(化学者が塩に注目する;塩の地質学;地下ボーリングとその結果;科学が指揮をとる;無限の需要と無尽蔵の供給;化学用の塩の時代をふりかえって)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sekaisi

0
塩水をナベで煮詰めたら「化学」ができた。2017/12/17

Shin

0
大学の課題で読んでみた。形式上読み終えたが、内容はほとんど理解できていない。 原因はやはり地理的感覚の欠如ではないか。経済のシステム以上に歴史の流れや地理関係がわからないのでまるで頭に入ってこない。 要:地理の勉強2017/01/23

んしう

0
 訳は単調で読みやすくは無いが情報量は多い2011/01/01

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