出版社内容情報
マサヒコは、おばあちゃんのうちがきらい。だって、ヘンな置き物やフシギなしかけがいっぱいあって、こわいんだ。それに・・・。
内容説明
ママがおいなりさんをつくったのでマサヒコはおばあちゃんちにとどけることになった。おばあちゃんちはコワいんだ。いぬとか、へんなものでいっぱい。あーあ。ほんとはいきたくないんだけど。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほんわか・かめ
21
おばあちゃんちはヘンな物ばかりで怖い。おばあちゃんもなんだか魔女みたいで怖い。でも怖いと思うから怖い、怖くないと思えば平気だ!!あらら、やっぱりおばあちゃんって…???〈1991/ポプラ社〉2022/10/11
しぃ
13
コマ割りが多くて読み聞かせには向いてない絵本だけど、隣で覗き込んで一緒に読むには楽しい。おばあちゃん怪しすぎると思ったら、やっぱりそうなの〜!?2023/10/03
あおい
12
マサヒコは不思議な物がいっぱいあるおばあちゃんちが苦手。魔女みたいなおばあちゃんも苦手…。マサヒコのドキドキの表情と気持ちがうまく描かれています。2016/09/25
どあら
12
自分の子供にもお祖母ちゃんやお祖父ちゃんとはたくさん過ごしてもらいたいです。2015/09/18
遠い日
12
うちの子も小さい頃祖父母の家に行くと、飾ってある人形や絵を怖がって、人形はいつも後ろ向きに置き直し、絵はその下を通りたがらなかったのを思い出した。ぼくもおばあちゃんの家の雰囲気が苦手。気味悪さ、しっくりこない感じに捕われて、落ち着かないのだ。子どもは鋭いなぁ!ラストの展開に、おぉ!と感動する。2014/02/18