出版社内容情報
【内容】
子どもをのびのび育てるために,民主的であり,科学的であり,しかもあったかい園の運営・管理の方法や実際をわかりやすく説明。新しい教科のテキストとして最適。新しい指針,要領にもとづいた,学生にも保育者にも
【目次】
序章 保育の経営と運営
1 保育の独自性と園経営
2 小規模ということ
3 リーダーの大切さ
4 保育目標を日常保育へ具現化する
5 幼児を知ることから
6 保育者のチーム・ワーク
7 クラスづくりに解答をもとめて
8 環境づくりの重要さ
9 はじめに環境ありき
10 環境の中へ計画性や系統性を
11 材料、資料の整備
12 安全管理について
第1部 園の運営
第1章 園運営の意義
1 集団保育施設の性格
2 園(所)運営の前提
第2章 運営の原則
1 成果を上げること
2 民主的であること
3 科学的であること
第3章 園運営の実際
1 園の職員と組織の編制
2 研究・研修態勢と推進
3 園の方針に基づく年間保育計画の立案
4 保育環境を整える
5 保健・安全管理
6 家庭との連携をはかる
7 地域住民や関係機関との連携
8 経理および事務処理について
第2部 クラス経営
第1章 クラス経営とは何か
1 子どもにとって集団とは
2 クラス経営のとらえ方
3 クラスとホーム
4 クラスの編制
5 クラス担任の役割
第2章 クラス経営の実際
1 クラス指導計画の作成
2 クラスの幼児の保育
3 保育室の環境整備
4 家庭への働きかけ
5 保育記録
内容説明
保育理念を具体化し、より良い保育を推進しようとすれば、すべてのことを継続的・計画的に運ばなければなりません。本書では園運営に当たって必要とされる考え方から具体的方法論に至るまで、経営の基礎的なものを網羅したつもりです。
目次
序章 保育の経営と運営
第1部 園の運営(園運営の意義;運営の原則;園運営の実際)
第2部 クラス経営(クラス経営とは何か;クラス経営の実際)