出版社内容情報
【内容】
省庁再編、地方分権、規制緩和など、日本の戦後社会が変革と再創造を迫られています。
社会福祉も大きく変わろうとしています。それにともなう児童福祉改革を見据えながら、改革の理念、方向を検証しつつ児童福祉の論点を整理し、子ども家庭福祉のあるべき方向を呈示します。
【目次】
第1部 児童福祉と社会
1. 子ども・子育ての諸問題
2. 価値観の揺らぎと児童福祉
3. 児童福祉サービスの基本方向
第2部 児童福祉法改正とその意義
4. 児童福祉改革の潮流
5. 児童福祉法改正の体系
6. 児童福祉法改正の意義
第3部 社会福祉構造改革と児童福祉改革の論点
7. 社会福祉基礎構造改革の動向
8. 児童福祉に関連する諸改革の動向
9. 児童福祉サービス改革の主たる論点
第4部 児童福祉改革の課題
10. 児童福祉サービスの分権化をめぐって
11. 児童福祉サービスの質の評価をめぐって
12. 児童福祉サービス改革のその他の課題
資料 社会福祉基礎構造改革の全体像について(平成11年8月10日、厚生省)
主要文献/初出一覧
内容説明
省庁再編、地方分権、規制緩和など、日本の戦後社会が変革と再創造を迫られています。社会福祉も大きく変わろうとしています。それにともなう児童福祉改革を見据えながら、改革の理念、方向を検証しつつ児童福祉の論点を整理し、子ども家庭福祉のあるべき方向を呈示します。
目次
第1部 児童福祉と社会(子ども・子育ての諸問題;価値観の揺らぎと児童福祉;児童福祉サービスの基本方向)
第2部 児童福祉法改正とその意義(児童福祉改革の潮流;児童福祉法改正の体系;児童福祉法改正の意義)
第3部 社会福祉構造改革と児童福祉改革の論点(社会福祉基礎構造改革の動向―パターナリズムからパートナーシップへ;児童福祉に関連する諸改革の動向;児童福祉サービス改革の主たる論点)
第4部 児童福祉改革の課題(児童福祉サービスの分権化をめぐって;児童福祉サービスの質の評価をめぐって―児童福祉施設におけるサービスを中心に;児童福祉サービス改革のその他の課題)