出版社内容情報
【内容】
本書は、長年にわたり理論的で実証的な社会学的研究を実践してきた著者による現代社会学への激励の書である。ありがちな、たんなる学説紹介ではけっしてなく、またマクロ社会学の体系化をめざす本書は、社会学的想像力を媒介にした社会学的創造力の必要性を説く。
【目次】
はじめに
序 時代診断の社会変動論
第1部 現代社会学の理論と方法
第1章 共同性の社会学
第2章 社会学的創造力の強化
第3章 社会学的創造力と知的生産力
第4章 社会学の研究姿勢
第5章 社会調査の方法
第6章 社会学の機能分析
第2部 現代社会学の成果と展望
第7章 都市の社会構造論
第8章 内発的地域発展と活性化
第9章 子育て共同参画社会
第10章 高齢社会と老人医療費の社会的要因
第11章 都市化の音楽社会学
おわりに
参照文献/索引
内容説明
本書は、長年にわたり理論的で実証的な社会学的研究を実践してきた著者による現代社会学への激励の書である。社会学的想像力に基づく社会学的創造力の重要性をあらたに提起し、最新の研究成果と鮮明なメッセージを届ける。
目次
時代診断の社会変動論
1 現代社会学の理論と方法(共同性の社会学;社会学の創造性;社会学の実証性 ほか)
2 現代社会学の成果と展望(都市の社会構造論;内発的地域発展と活性化;高齢社会と老人医療費の社会的要因 ほか)