出版社内容情報
【内容】
歴史上の教育者・思想家の思想の核心およびその形成の背景を明らかにする中で、時代、国家認識について言及し、同時代の思想家・実践家との対比を通してその特質と、後世への影響と課題を論じる。
【目次】
まえがき――西洋教育史学習の意義に代えて
第１章 近代以前の教育の歴史と思想（徳本達夫）
第２章 汎教育の思想――コメニウス（井ノ口淳三）
第３章 市民革命期の教育と思想――近代市民社会の序幕（山根祥男）
第４章 児童中心主義の教育と思想――ルソー（太田光一）
第５章 国民教育の思想（１）――ペスタロッチ（小宮芳幸）
第６章 国民教育の思想（２）――幼稚園の創設者フレーベル（徳本達夫）
第７章 国民教育の思想（３）――ヘルバルト（山崎英則）
第８章 現代教育の歴史と思想（徳本達夫）
第９章 科学的教育方法の提唱――モンテッソーリ（山崎英則）
第10章 資本主義教育の思想――ジョン・デューイ（有馬健雄）
第11章 無視されてきた思想と教育――シュタイナーの教育思想
（実松宣夫・実松瑞栄）
第12章 世界大戦と教育――シュプランガーほか（山崎英則）
第13章 ロシア革命の教育思想（庄井良信）
第14章 第三世界の教育思想――メキシコにおけるフランシスコ会の教育実践
（川口明憲）
第15章 障害者教育の思想（二文字理明）
第16章 女性教育史（香川せつ子）
付録１ 西洋教育史略年表
付録２ 教育学の発展に貢献した人々
索引
内容説明
歴史上の教育者・思想家の思想の核心およびその形成の背景を明らかにする中で、時代、国家認識について言及し、同時代の思想家・実践家との対比を通してその特質と、後世への影響と課題を論じる。
目次
近代以前の教育の歴史と思想
汎教育の思想―コメニウス
市民革命期の教育と思想―近代市民社会の序幕
児童中心主義の教育と思想―ルソー
国民教育の思想（１）―ペスタロッチ
国民教育の思想（２）―幼稚園の創設者フレーベル
国民教育の思想（３）―ヘルバルト
現代教育の歴史と思想
科学的教育方法の提唱―モンテッソーリ
資本主義教育の思想―ジョン・デューイ
無視されてきた思想と教育―シュタイナーの教育思想
世界大戦と教育―シュプランガーほか
ロシア革命の教育思想
第三世界の教育思想―メキシコにおけるフランシスコ会の教育実践
障害者教育の思想
女性教育史
著者等紹介
山崎英則［ヤマサキヒデノリ］
県立広島女子大学生活科学部
徳本達夫［トクモトタツオ］
広島文教女子大学文学部
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
