県史<br> 神奈川県の歴史

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県史
神奈川県の歴史

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  • サイズ B6判/ページ数 320,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784634321403
  • NDC分類 213.7
  • Cコード C0321

目次

1章 狩人から農耕の民へ
2章 都の支配と自立への道
3章 都市鎌倉の誕生と周辺村落
4章 うち続く戦乱とあらたな地域の形成
5章 戦国大名北条氏と土地に生きる人びと
6章 徳川氏の入国と小田原藩
7章 小田原藩と旗本領
8章 災害と改革と村々
9章 相武の村と生活・文化
10章 国際社会への船出とかわる世の中
11章 苦悩の時代と未来への道

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Chiyo K.

7
勉強会のためにナナメ読み。二十ウンねん神奈川県に住んでいるが、県としてのまとまりや来歴について考えたことがなかった。生活圏のそこかしこに、歴史の痕跡が残っているのかもしれない。ぼちぼちいろんな本を読んで、学んでいきたい。2022/11/06

すみす

1
縄文時代から近代までの郷土史を網羅した本。地元の町の名前がたくさん出てきていやがうえにも想像力をかきたてられる。もっと深いところ、例えばエピソードの部分についてさらに勉強したくなった。2022/03/13

本命@ふまにたす

1
神奈川県の通史。古代から現代まで扱っているが、分担執筆の特徴が出ている気がする。また、特に現代はかなりあっさりした扱いで、必要に応じて他書を参照する必要がありそう。2020/12/31

Orochidou

1
企画展の為「広島県の歴史」に続き読了。かつて戦国時代の小淵村(現津久井・藤野・相模湖周辺)の年貢は「敵知行半所務」であった。武田氏と北条氏の勢力拮抗地帯のため、武田側が知行して北条側が調べて年貢を半分ずつにしていた・・・らしいのだけど、村からの総計が役帳より57貫ほど少ない。どうやら山奥なのと調査がしきれないグレーゾーンなのをいいことに脱税してたらしいです。ピンポイントの歴史って面白!2016/06/23

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