日本史リブレット<br> キリシタン禁制と民衆の宗教

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キリシタン禁制と民衆の宗教

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  • サイズ A5判/ページ数 101p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784634543706
  • NDC分類 198.221
  • Cコード C1321

内容説明

江戸時代は、キリスト教が禁止されていた時代だった。では、キリシタン(キリスト教徒)はどのように取り締まられたのだろうか。やがてキリシタンでないことを寺院が証明することになり、寺請・檀家制度が成立する。つまり、寺院は支配の末端機構となった。しかし寺院は地域において、様々な役割を果たすようになる。本書では、各地におけるキリシタン禁制の進展と、寺院の動向や民衆の宗教生活について見ていく。

目次

1 キリシタン弾圧の展開
2 キリシタン禁制制度の確立
3 宗門改はどのように行なわれたのか
4 地域における宗教生活
5 宗教施設の役割
6 キリシタン禁制の終末

著者等紹介

村井早苗[ムライサナエ]
1946年生まれ。日本女子大学文学部卒業。立教大学大学院文学研究科日本史専攻単位取得。専攻、日本近世史。現在、日本女子大学文学部助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ATSU

1
まず,キリシタンから宗門改・キリシタン改は始まった。キリシタン禁制を目的として,寺壇制度や宗門改帳ができた。しかし,キリシタン以外の人がすべて,どこかの寺院に属していたわけではなかった。「幕府は1671年に,直轄領に宗門改帳の基準を示した。それによると,百姓一軒ずつ,村単位で宗旨を改め,男女の人数を合計するように命じている。」え?村単位?じゃあ,「私はこの宗派の信者です。」ってわけにはいかないの?でも,実際は村を越えることもあるらしい。現在の寺と檀家の関係のはじまり2015/12/01

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