内容説明
近代における教育学の形成と展開の過程を国際的な視野から整理し、21世紀の教育への提言を試みた積年の共同著作
目次
1 近代教育学の成立と課題(コメニウスと『大教授学』;近代教育の思想と実践―ルソーとペスタロッチ ほか)
2 近代日本の教育と教育学(2人の教育学者―谷本富と沢柳政太郎;教育現場における教育学研究―及川平治と木下竹次 ほか)
3 戦後教育学の再生(戦後教育改革と教育学;教育学の新しい対象と方法 ほか)
4 教育学のこれから(公教育制度と学校;問われる教師と教育学 ほか)