出版社内容情報
《主な目次》
序 章 リアリティと格闘する――社会学研究法の諸類型=今田高俊
第1部 事例の奧にひそむ本質
第1章 厚みのある記述――モノグラフという物語=佐藤健二
第2章 資料から推理する――ドキュメント解析法=森 重雄
第3章 組織と技術のエスノメソドロジー――現場学の最前線=山崎敬一
第2部 体系的データは語る
第4章 一枚の図表から――計量データの読み方・考え方=佐藤俊樹
第5章 データの大海から脱出する方法――多変量解析=宮野 勝
第3部 数理で読み解く
第6章 数理のめがねで社会を見る――数理モデルの構築と解析=木村邦博
第7章 スクリーンのなかの社会――シミュレーション法=遠藤 薫
終 章 社会学の〈知〉へ到達する――研究法と理論の接続=友枝敏雄
内容説明
社会学といっても現実に迫るにはいろいろな方法があります。学派や学説を軸にした従来の枠組みを超え、その方法に焦点をあてました。自分が研究したいことにどうアプローチしたらよいかがわかる、はじめてのガイドブック。
目次
リアリティと格闘する―社会学研究法の諸類型
第1部 事例の奥にひそむ本質(厚みのある記述―モノグラフという物語;資料から推理する―ドキュメント解析法;組織と技術のエスノメソドロジー―現場学の最前線)
第2部 体系的データは語る(1枚の図表から―計量データの読み方・考え方;データの大海から脱出する方法―多変量解析)
第3部 数理で読み解く(数理のめがねで社会を見る―数理モデルの構築と解析;スクリーンのなかの社会―シミュレーション法;社会学“知”へ到達する―研究法と理論の接続)