有斐閣選書<br> まちづくりの思想―土木社会から市民社会へ

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有斐閣選書
まちづくりの思想―土木社会から市民社会へ

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  • サイズ B6判/ページ数 414,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784641182080
  • NDC分類 318.6
  • Cコード C1332

内容説明

各地のユニークなまちづくりの試みと意義を紹介しながら、それがなぜ行われるに至ったのか、どういう成果が見られるかを検討すると同時に、21世紀に向けてわが国ではどういうまちづくりが行われているか、そのために自治体・市民・国が果すべき役割は何かを考える。

目次

第1章 地方の復権へ―元気を取り戻しつつある地方
第2章 地方の論理―既成の「街づくり」への異議
第3章 国家プロジェクトの結末―テクノポリスの検証
第4章 農のあるまち―過疎からの脱却策として
第5章 文化が充実したまち―先進自治体の文化行政
第6章 国際化のまち―ボーダレス時代への対応
第7章 福祉水準の高いまち―自治の原点として
第8章 住まいと住環境を見直す―人口定住の方策として
第9章 まちなみが美しいまち―住民の力が問われる
第10章 条例制定のまち―まちづくりのルールとして
第11章 これまでの失敗を超えて―土木・建設からの脱皮
第12章 まちづくりの目標と条件―真の豊かさをいかに実現するか