内容説明
「作者の氏神」とたたえられる大近松も、その人物像や生活については意外に知られるところが多くない。本書は歌舞伎研究に畢生の努力を傾けた著者が、多年にわたって渉猟した資料によってまとめた詳伝であり、その生涯を作品とともに始めて明らかにした各界絶賛の書。歌舞伎や浄瑠璃の理解は、本書を通して一段と深められよう。
目次
第1 生いたち
第2 劇場の人となって
第3 劇場第2期
第4 大成期の近松
第5 晩年と死
第6 近松の芸術観
第7 生活と人物
第8 その史的位相
杉森家系図
略年譜
「作者の氏神」とたたえられる大近松も、その人物像や生活については意外に知られるところが多くない。本書は歌舞伎研究に畢生の努力を傾けた著者が、多年にわたって渉猟した資料によってまとめた詳伝であり、その生涯を作品とともに始めて明らかにした各界絶賛の書。歌舞伎や浄瑠璃の理解は、本書を通して一段と深められよう。
第1 生いたち
第2 劇場の人となって
第3 劇場第2期
第4 大成期の近松
第5 晩年と死
第6 近松の芸術観
第7 生活と人物
第8 その史的位相
杉森家系図
略年譜
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