歴史文化ライブラリー<br> 海賊たちの中世

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歴史文化ライブラリー
海賊たちの中世

  • 金谷 匡人【著】
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  • 吉川弘文館(1998/12発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784642054560
  • NDC分類 210.4
  • Cコード C0320

内容説明

海賊とは何か。漁民として生活し、海の交易を担った人びとが、同時に「海賊」と呼ばれる存在でもあった。戦国時代の瀬戸内海を舞台に、どの大名にも属さず、独自のルールで海の世界を自由に生きた海賊たちの姿を描く。

目次

海賊とは何か
海賊をどうとらえるか―本書の視点
海賊と海賊衆
海関・海城をめぐって
港・船・海
海と海賊衆―まとめにかえて

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

印度 洋一郎

5
海賊と呼ばれ、自らもそう自称した海に生きる民の歴史を知ることは難しい。生産・定住よりも流通・移動を生業として、陸の民とは異なる歴史を歩んできたからだ。いわゆる海賊行為は、海の民にとっては生業の一つであり、犯罪では無かったことも、彼らの実像をわかり難くしている。この本は、日本の海賊の中心地瀬戸内における、彼らの最盛期である中世の動向を追っているが、海賊自身による資料が無いせいかわからないことが多い。はっきりしているのは、戦国時代の全国統一への動きが、海賊のようなボーダレスな人々の世界を終わらせたということか2011/12/14

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