• ポイントキャンペーン

歴史文化ライブラリー
柳宗悦と民芸の現在

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 227p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784642055963
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0320

内容説明

ダンディで美食家、旅先での人やものとの出会いをこよなく愛した柳宗悦。その等身大の生活と思考の現場から、生とテキストの緊張関係を解明。美と宗教哲学の思索のユニークな統一である「民芸」の意味を、大胆に論じる。

目次

柳宗悦と民芸―問題のありか―プロローグ(今日的視点;本書の問題意識)
柳宗悦という人(柳宗悦の形成;民芸の発見;テキストの民芸;「民芸」の呪縛とそこからの離脱)
民芸の諸相(民芸の条件;出会いの現場;民芸の「理論」)
二人の柳宗悦―生とテキスト(生とテキスト;直観 ほか)
今なぜ柳宗悦と民芸なのか―エピローグ

著者等紹介

松井健[マツイタケシ]
1949年、大阪市に生まれる。1976年、京都大学大学院理学研究科博士課程単位取得退学。京都大学助手、神戸学院大学助教授をへて、現在、東京大学東洋文化研究所教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yube

1
論点と、結論がずれてる。着地点が見えず、既存の資料の要約と、著者の知識の披露にしか見えなかった。2011/09/18

まいも

1
民藝の流れ、将来性。2011/07/31

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/508445
  • ご注意事項