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現代フランスを知るための36章

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  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750312811
  • NDC分類 302.35
  • Cコード C0336

出版社内容情報

パリの暮らしの本当の姿。様々な影を落とすナショナリズムの復権。映画・美術・文学……表現の新しい波。単なるガイドブックの枠を超えて現代フランスを象徴する事象に,コンパクトかつ濃密に迫る。

1 僕たちのフランス体験(梅本洋一×大里俊晴×木下長宏)[座談会]
 フランスとの接触/留学生時代/パリの物価/パリに住む/パリで学ぶ/自炊と外食/パリの中心,治安について/パリの中を移動する/ものを買う/中古品とブリコラージュ/パリはファッションの街なのか ほか
2 パリの暮らし(入門編)
 第1章 マルシェ――フランス人の胃袋を満たす市場/第2章 レストラン・ガイドブック――普段着の食事ならミシュランより『プティ・ルベー』/第3章 各国料理――お勧めはクスクス ほか
3 パリ 芸術と文化の首都(教養編)
 第13章 美術館――ポンピドゥー・センターと新ルーヴル/第14章 現代建築――再生されたモダニズム/第15章 外からの音楽,内からの音楽――ワールド・ミュージックVS新民俗音楽 ほか
4 日本とフランス(情報編)
 第27章 日本人のフランス観――変質する「文化と芸術の都」というイメージ/第28章 フランス人の日本観――壊れたジャポニズムの夢/第29章 ホームページ――居ながらにして生のフランスに触れる ほか
《執筆者一覧(編者以外)》
五十嵐太郎,石橋今日美,佐藤東洋麿,陣野俊史

目次

1 僕たちのフランス体験―座談会(フランスとの接触;留学生時代;パリの物価 ほか)
2 パリの暮らし―入門編(マルシェ―フランス人の胃袋を満たす市場;レストラン・ガイドブック―普段着の食事ならミシュランより『プティ・ルベー』;各国料理―お勧めはクスクス ほか)
3 パリ 芸術と文化の首都―教養編(美術館―ポンピドゥー・センターと新ルーヴル;現代建築―再生されたモダニズム;外からの音楽、内からの音楽―ワールド・ミュージックvs新民俗音楽 ほか)
4 日本とフランス―情報編(日本人のフランス観―変質する「文化と芸術の都」というイメージ;フランス人の日本観―壊れたジャポニスムの夢;ホームページ―居ながらにして生のフランスに触れる ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

shigoro

2
フランス自体は基本的に農業が盛んで、軍事・原子力産業ぐらいしか稼げるのもない。では首都パリはというと…街は多国籍な人々で溢れ、衣食住は質素な生活をしてる。家具も買い換えず、服はのみ市で、そしてマルシェで食材を買い自炊、音楽も流行を追わない。その分、映画を安く見て、街中にいくつもある美術館へ行き、カフェでくつろぐ。文化に重きを置いている印象を受けた。 2011/06/21

ささかま

0
入門からコアなフランスまで。好きなように突き詰めよう、ってことかな。2009/10/13

オペラ座のカニ人

0
20年以上前に書かれた本、今はどうなっているのか知りたいので色々な本から情報を得たい2021/04/08

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