目次
第１篇 古代語形容詞の語彙体系（古代語形容詞の語構成―分析の対象と方法；古代語形容詞の量的性格）
第２篇 形容詞・形容動詞の体系性と連関（中世語における形容詞―両活用する形容詞を中心に；語構成と意味；古代語における形容詞と形容動詞の交流）
第３篇 形容詞・形容動詞の計量的分析（八代集および中古散文作品の形容詞；中古散文作品の形容動詞―ゲナリ型形容動詞とカナリ型形容動詞）
著者等紹介
村田菜穂子［ムラタナホコ］
１９６１年大阪府に生まれる。１９８４年帝塚山学院大学文学部日本文学科卒業。１９８６年甲南女子大学大学院文学研究科博士前期課程修了。１９８９年甲南女子大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。２００３年大阪大学より博士（文学）の学位を授与される。大阪国際大学短期大学部助教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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