- ホーム
- > 和書
- > 児童
- > 創作絵本
- > 民話・神話・古典絵本
内容説明
「にげろ。みんな、こげ、こげ」せんどうがさけんだので、みんなひっしでふねをこぎました。それでもうみぼうずは、ざっぽんざっぽんぬきでをきっておいかけてきます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しろくま
18
1年生に読み聞かせ。国語の学習で「昔ばなしを読もう」というのがあり、様々な昔ばなしや民話をそれぞれ読んでいます。その中で読み聞かせにこの本をリクエストされました(^^;海が近い学校なので、海に対して親近感があるからかな…。なぜ表紙のように漁師が青ざめているのか…!終わりの展開があまり腑に落ちないようでしたが、子どもたちには「海坊主」は妖怪や昔はいたものとして印象に残ったみたいです。「昔、本当にいたの?」と聞かれました…(^_^;)2019/12/04
あおい
8
お盆には漁をしないという決まりを破り船を出した若者達がうみぼうずに襲われ怖い目にあう。絵に味があっていいです。2024/02/24
ヒラP@ehon.gohon
4
別の『うみぼうず』を読んだ後なので、話が全く違う部分とうみぼうずの共通点に、不思議な新鮮味を感じました。 村上豊さんの絵ではあまり怖くないかも知れません。 お盆には漁をしてはいけないという言い伝えを守らなかった罰だというようにも思えました。2015/04/22
いっちゃん
2
読み終わったら、おもしろくない!って。そうかな?絵もいいし、昔話っぽい良い味でてたけど。2013/11/01
白い雲。。
1
Bさんの代理で。伝承の話なので、他のパターンもあるらしい。2歳の双子ちゃんが怖がってしまった。2014/08/09