内容説明
没落した名門に生まれた貫之は、官位こそ恵まれなかったが、古今集の撰者として、また土佐日記の作者として仮名文学を創始するなど、日本文学史上、大きな足跡を遺した。本書は、精緻な研究で定評の高い著者が、情熱をこめて、貫之伝に挑み、その70余年の生涯と文学の全貌を明快に描いた意欲作!
目次
第1章 貫之の出発
第2章 古今集の撰進
第3章 撰者の余光
第4章 停滞の時期
第5章 土佐日記の世界
第6章 残光の日々
没落した名門に生まれた貫之は、官位こそ恵まれなかったが、古今集の撰者として、また土佐日記の作者として仮名文学を創始するなど、日本文学史上、大きな足跡を遺した。本書は、精緻な研究で定評の高い著者が、情熱をこめて、貫之伝に挑み、その70余年の生涯と文学の全貌を明快に描いた意欲作!
第1章 貫之の出発
第2章 古今集の撰進
第3章 撰者の余光
第4章 停滞の時期
第5章 土佐日記の世界
第6章 残光の日々
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