出版社内容情報
◆内 容◆
イギリスの著名な心理学者が、周到な理論的考察と大胆な実験によって、とかく主観と憶測の混入しがちなこの難問に信頼すべき解答を与えた興味深い研究。
●新曜社の関連書籍
『 心理学への異議 』 P・バニアード著 （定価1995円 2005 心理学エレエメンタルズ）
『 マスメディアの周縁、ジャーナリズムの核心 』 林香里著 （定価5775円 2002）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
抹茶ケーキ
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パーソナリティ心理学で有名なアイゼンクの本。テーマは、メディアへの接触が暴力を誘発するかで、結論は誘発するとのこと。ただしすべての検閲を支持するのではなく、女性に対する極端な侵害を含むもののみの検閲を支持。細かく書きたくないけど、異常性交の基準が違うのが面白かった。たぶんこの本の基準を使うと、現代の日本人はほとんど異常性交をしているんじゃないだろうか。2017/08/03
