おじいちゃんの家

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おじいちゃんの家

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  • サイズ B5判/ページ数 1冊(頁/高さ 26X21cm
  • 商品コード 9784841605273
  • NDC分類 E

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

booklight

24
はじめていくおじいちゃんの家、ってどんな感じだったかな。都会っ子がはじめて田舎のおじいちゃんの家に行く。ハチもいるしネコもいるしラバもいて、なんだか馴染めない。夜、ふくろうの声に耳を傾けながらおじいさんが話し出す。「庭に星が落ちたのも、ちょうど、こんな夜だった」ラフだけどリアリティのある絵とちょっとのんきでファンタジーなおじいちゃんの話がいい感じ。宮崎駿が、庭に大きな恐竜の模型を置いて、孫にチラ見せしたい、みたいなことを言っていたことを思い出した。アナザーワールドは、祖父母の役目というのもありだなぁ。2021/09/26

ちえ

15
【おじいちゃんとの時間】お母さんに連れられて初めておじいちゃんの家に行ったジャネッタ。田舎は初めてのジャネッタにとって、ネコも、ラバも、スズメバチも「意地悪そう」外に友達を作るように言われても「そとじゃ、みんな、あたしがきらいなの」それからおじいちゃんと一緒に過ごす時間がゆったりしていていいな。同じ作者・画家の『おじいさんのハーモニカ』と一緒に読んでほしい、古いけれどおすすめの絵本です。(『おじいちゃんのところ』という名前で別出版社から出されている様子)2018/03/18

遠い日

8
穏やかな短編のような味わいのお話。初めて訪れた田舎のおじいちゃんの家での数日。祖父と孫娘が少しずつ心を通わせていく。田舎の暮らしぶりを目の当たりにして、初めは拒否反応を見せたジャネッタが、目を向けていく自然や、家畜やペットたち。ゆったりとしたおじいちゃんのことばがジャネッタの気持ちをほぐしていく。田舎暮らしの醍醐味を味わうジャネッタ。あるがままを受け入れつつ、ユーモアを忘れないおじいちゃんのスタンスがすてき。2017/09/12

ヒラP@ehon.gohon

2
少女のジャネッタが、生まれて初めての列車旅行。 おかあさんの故郷におじいさんを訪ねます。 自然がいっぱい、いなかのぬくもり、そしてとてもウィットにとんだおじいさんとの楽しい話です。 とぼけているのか、ホラ吹きなのか、自然体のおじいさん。 おじいさんのホラに困ったようでいて、おかあさんととても仲がいいおかあさん。 ほのぼのとした気分になれる絵本でした。 今村葦子さん。児童文学者なだけに、子どもの心にしっくりくる翻訳だとおもいました。2010/07/16

timeturner

1
こののんびりゆったりした雰囲気はアメリカのいいところ全開って感じ。2013/09/08

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