内容説明
「回収されえない否定性」の否定。文学批評の正統を担って“時代”を歩む加藤典洋の、批評の起点と展開を示す重要な対談・講演を集録するシリーズ。本書には批評の根幹をめぐってなされた骨太の対話群を収める。
目次
1 批評の明視・批評の盲目(批評の戦後と現在;批評における盲目と明視;小説の現在、批評の地平)
2 回収されえない否定性(批評は今なぜ、むずかしいか;空無化されるラディカリズム―1990年の文学回顧;「君が代」に耳をすませる;1960年の文学の輝きとその終焉)
「回収されえない否定性」の否定。文学批評の正統を担って“時代”を歩む加藤典洋の、批評の起点と展開を示す重要な対談・講演を集録するシリーズ。本書には批評の根幹をめぐってなされた骨太の対話群を収める。
1 批評の明視・批評の盲目(批評の戦後と現在;批評における盲目と明視;小説の現在、批評の地平)
2 回収されえない否定性(批評は今なぜ、むずかしいか;空無化されるラディカリズム―1990年の文学回顧;「君が代」に耳をすませる;1960年の文学の輝きとその終焉)
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