成蹊大学アジア太平洋研究センター叢書<br> ことばと共生―言語の多様性と市民社会の課題

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成蹊大学アジア太平洋研究センター叢書
ことばと共生―言語の多様性と市民社会の課題

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  • サイズ B6判/ページ数 265p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784883031146
  • NDC分類 801.03
  • Cコード C0033

内容説明

多様な文化の存在を互いに尊重し、理解することは、多様な言語の存在を理解し、受け入れることである。しかし、言語の多様性について、我々の認識はまだ低い。市民社会における多様な言語の共生について、民主主義、言語権、言語政策などの視点から考察する。

目次

言語権と言語政策について
言語権と言語の「領土」
EU法と言語への権利の保障―既存の成果の検証
欧州における「土着的」少数言語の運動家たちにとっての法制
中国における少数民族言語の使用に対する法的保障
社会主義、言語権、言語政策
言語的人権とアジアの民族運動
ヴァレンヌ論文「言語的人権とアジアの民族運動」へのコメント
朝鮮半島における「統一言語論」から見る言語問題
差異化と共生―消費社会の呪縛とレベラル・デモクラシー
日本の多文化社会への道程
多文化社会に向けたハードとソフトの動き

著者等紹介

桂木隆夫[カツラギタカオ]
学習院大学法学部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。