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女性たちが変えたDV法―国会が「当事者」に門を開いた365日

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784883850822
  • NDC分類 367.3
  • Cコード C0036

目次

第1章 永田町当番日記(国会は市民に優しいところ)
第2章 証言「市民参画」で法律をつくるとは(DV法改正 新聞記者が見た省庁「意見交換会」(1)玉虫色回答に場内から失笑
DV法改正 新聞記者が見た省庁「意見交換会」(2)法律や制度が加える暴力 ほか)
第3章 法改正に向けた実録第1回省庁「意見交換会」(具体的な改正案を論議する場)
第4章 DV法改正が残したもの(第一次改正の意義と限界(1)当事者参画によるDV法改正/DV法改正の意義と限界
第一次改正の意義と限界(2)改正DV防止法の限界/警察はDV犯罪に対する積極的介入策を/再犯防止のための加害者教育/DV施策に対する独立予算を ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コニコ@共楽

2
偶然手にした本。市民法といわれたDV法の成立までを追ったドキュメンタリー本。この法律を実現させた女性たちと支援者の一歩一歩積み上げていく粘り強さと、司法や官僚社会の頑強な扉を開いていく知性に惜しみない拍手を送りたい。2015/11/21

Noriko S

0
クラスの課題本。市民が超党派の女性議員に働きかけ、省庁を動かして立法化した。このような立法の方法もあるのかと非常に勉強になった。時には、患者さんとして搬送されてくるDVの被害者の方たち。身近な問題だけに意識が高まったし、様々な問題があることも理解できた。こころが痛い。2017/06/28

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