出版社内容情報
ご家庭でも実践できる具体的な辞書引き、学習法を紹介します。学力が最も伸びる時期に頭をきたえる学習法をお試し下さい。
内容説明
学力が伸びる時期に「子どもの才能」が目覚める!考える力を伸ばすメソッド70。
目次
序章 これが小学一年生!?お父さん、お母さんから驚きの声が続出!
1章 「吸収力の高い時期」だから、急激に力がつく!―“学ぶきっかけ”をドンドン与えて伸ばす
2章 抜群の「学習態度」で「学ぶ習慣」がしっかり身につく!―とにかく「毎日五分」、辞書を引かせよう
3章 「語彙」が劇的に増え、「考える力」もきたえられる!―多様なテーマを与えて、考える練習をさせる
4章 この「学び方」で書く力、読む力、調べる力などがさらに伸びる!―複数の辞書・事典類を与えて、興味の幅を広げる
5章 やる気を引き出す「言葉のかけ方」&「学習環境づくり」―親子で一緒に学ぶ「良い習慣」
終章 「学ぶ楽しさ」をもっと子どもに伝えよう!
著者等紹介
深谷圭助[フカヤケイスケ]
1965年生まれ。愛知教育大学卒業。名古屋大学大学院博士後期課程満期修了。1989年、刈谷市立亀城小学校に着任。小学一年生に国語辞典を与え、さまざまな教科や生活場面で辞書を引かせる。「自ら調べ、考える教育」を実践することで、瞬く間に子どもたちの「学ぶ意欲」が高まり、学力に付随する大切な能力を伸ばしてきた。「辞書引き学習」は、子どもの「学習意欲の低下」や「学力低下」といった問題を打開する「確かな指導法」として、教育界で一躍、注目を集めることとなった。2005年4月、斬新な教育方針を掲げた立命館小学校の設置メンバーとなり、2006年4月より同校、教頭に就任。現在は、校内外の教員を指導、啓発しながら、辞書引き学習法のさらなる向上と普及に向けて、研究活動に没頭する日々を送る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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