感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
masa@レビューお休み中
82
んっ!?もしかして、アーネストって失業中?だから、セレスティーヌを連れて美術館で働けないかを聴きにきたの!?そんな現実的な彼らの生活について、冒頭で少しだけでてきますが、それは最初だけ。あとはふたりでの美術鑑賞の時間となります。でも、絵が好きなのはアーネストだけであって、セレスティーヌはさほど興味がなかったみたいですね。アーネストが夢中になって絵を見ているうちに、セレスティーヌの姿がいなくなつてしまうのですから…。必死に探すアーネストと泣きじゃくって走り回るセレスティーヌ。まるで恋人たちの物語ですよね。2016/04/12
ツキノ
11
図書館の書庫の絵本・児童書を読もうキャンペーン・258(E-77)ふたりが連れだって行った先は美術館。アーネストは子連れで働きたい。「それは だめですな。ま、せっかくきたんだから えを みていきなさい」と館長さん。アーネストがセレスティーヌに説明している絵はディエゴ・ベラスケスの「バルタサール・カルロス王子騎馬像」。有名な絵の複製の展覧会、アーネストは夢中、セレスティーヌは帰りたい。そうして迷子に。無事出会えて家に帰った後も怖かったというセレスティーヌに、置いていくことなんかないと言うと返答は…w2018/02/12
bros
8
息子寝る前の読み聞かせ。セレスティーヌがまいごになって自宅に到着しても不安でたまらなかった事を話すところがもう可愛い。アーネストがまいごみたいだったわ。2013/08/01
がる
5
くまのアーネストおじさん⑤ 今度のお話は美術館。 ガブリエル・バンサン風有名絵画が楽しめました。2011/04/13
あるちゃ
4
アーネストの呑気さをかき乱す出来事を起こすセレスティーヌが今回はまいごに。 自分のやりたいことをやって、でもうまく干渉しあってるような関係がいいです。 仲良しの一つの形ですね。2014/05/11