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内容説明
本書はコンピュータと私たちのあいだにある物理的、感覚的、知的空間を探究する洞察に富んだ研究書である。本書には、人間とコンピュータの対話に関する刺激的で魅力的な構想が描かれている。人間どうしの会話と同じくらい、あるいはそれ以上に容易にコンピュータと対話できるインターフェースの構想である。たとえば、音声と身振りを組み合わせた命令のしかた、視線によるコンピュータとの通信方法など、MITのメディア・ルームとして有名な最新のマン―マシン・インターフェース・システムの実験を中心として、今後10年間の可能性を示すエキサイティングな研究成果を見ることができる。
目次
1 情報はいったいどこにあるのか?
2 空間の用途
3 音声と身振り
4 出力としての目
5 環境としての端末
6 将来のインターフェース