内容説明
不合理が通って終わる、人世はついにふざけた非劇か?本書は、物質脳と自由意志死後の存在、人格神の存在の問題を中心に、人生における意義の存否を、常識語をもって哲学する。
目次
人間の限界
生命とは一体何か
脳髄の働きと心の働き
物質と心
自然界の秩序・自由意志・神の摂理
記憶と記録・一切は宇宙に記録される
人間1人1人の絶対の尊厳性
人間の血統
仏像、寺院、その他いわゆる宗教的な形式やしきたり
奇蹟
難解な教義・宗教の在り方・宗教に対してあるべき我々の態度
愛の真義
祈る心
霊魂の不滅
疑いつつ、信仰を願いつつの毎日の連続